奥出雲町営農アグリニュース
 トマトの故郷は冷涼な気候の南米・アンデス地方です。田園倶楽部奥出雲では、その環境により近づけるため、標高500メートルの涼しい場所を選びました。
 夏の暑い時期でもハウス内が外気温より2℃までしか上がることがなく、冬は複層の部分に暖かい空気を送り込み、保温することが可能なため、一年を通し、美味しいトマトの生産を実現しました。
 おいしいトマトを作るため苗から丁寧に育てます。「マルチ・キャビティ・コンテナ」を使用して苗を育てることにより、健康で養水分を吸収する力の優れた根を多く発生させます。大きくなった苗は腐葉土と山土をフルーツトマト栽培に適した配合にブレンドし、詰めた「コントロールバッグ」に植えて、水と肥料の料を管理していきます。さらに、土壌の入れ替えが簡単にできるため連作障害がおきることはありません。
 田園倶楽部奥出雲では、土壌である「コントロールバッグ」を地面より60センチの高さに設置することによって、一般的な農業よりも身体への負担を大幅に軽減しています。また、高さ2メートルまでの範囲内での作業を実現することのよって作業効率を向上させ、農業のイメージが変わるほど先進的な環境になっています。
 「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるように、トマトは身体にとてもいい野菜です。田園倶楽部奥出雲のトマトは一般的なトマトに比べて旨味成分であるグルタミン酸、抗がん作用があるリコピンなどが豊富に含まれています。日持ちがいいことも自慢です。
 高精度の光センサーによる選別機を導入することにより、糖度とサイズを自動選果機でより正確に分けることが可能になりました。糖度の高い等級別に「赤景」「青景」「黄景」「白景」に選果しています。  特別な品種を栽培しているわけではありません。ハウス内の環境をコンピュータ制御、清掃、作業時の消毒を徹底するなど、キメ細かい管理によって糖度、美味しさの違いは生まれています。
 
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